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▲ 株式会社カンポスラルゴスムンディアレス 代表取締役社長 長谷 功一
長谷:弊社は京都に本社を置いており、VoiceX導入前は本社に固定電話機を置いて代表電話を受けていました。ただ、京都の本社以外に神戸、過去には福岡など複数に拠点があり、プロジェクトの状況によってはほとんど本社の京都に行かないこともあります。
そういった場合は、本社にかかってくる電話を私の携帯電話に転送しておりました。
しかし、その量が多かったため業務に支障がでる点や、電話転送による通話料の増大を課題に思っておりました。
そのため、会社宛の電話と、個人の携帯にかかってくるクライアントからの電話を分けたうえで、会社にかかってきた電話を出先でもとることができるサービスを検討しておりました。
長谷:運用コストが安く、他社よりも高品質なクラウドPBXが導入できると判断したからです。
検討段階においては3社を比較しました。
1社目は大手企業で、サービス自体はコールセンター等の電話をビジネスとしている企業向けのものであったため、機能は豊富だったのですが、月数十万と運用コストが高く、検討から除外しました。
弊社は私と役員含め2名体制で運営してる所謂「小規模事業者」にあたりますので、コストは非常に重要視しておりました。
2社目はVoiceXと同等の機能、コスト感だったのですが、色々調べているとクラウドPBXはサービスによって、通話品質に差があることがわかりました。
実際に弊社のお客様で同じようなサービスを利用したところ、通話品質が悪く、会話が途切れることがあるという話も聞いていました。
そういった点を考慮した際に、しっかりと音声品質に言及し、総務省が指定している通話品質の基準値で固定電話機並みのクラスAの音声品質を実証実験で示していたVoiceXのほうが安心して利用できると思い、導入を判断しました。
長谷:満足しております。インターネット回線を利用した通話ですので、Wi-fi環境が弱いところではレスポンスが遅い時はありますが、「質が悪い」や受け手が「聞こえにくい」ということはないです。
長谷:固定電話をどこでも受けれるようになったというだけでなく、「優先度の高い電話を選定して受けることができる」という業務効率化にも結びつきました。
弊社は普段クライアントとの連絡は主に携帯電話から行なっており、営業電話などは代表番号をVoiceXで受けております。
クライアントとの電話のやり取りは多いときは1日に2, 30本ほど行うため、その間に営業電話などがかかってくると仕事の妨げになります。
VoiceXはアプリ(VoiceX Mobile)経由で着信するため、普段の電話と着信音が異なるので、クライアントからの電話かそうでないかを瞬時に判断することができる為、精神安定上非常に助かっております。
また、クライアントによっては、やり取りを別の役員に任せています。そのクライアントからの電話は役員に着信するよう設定をしているため、スムーズなやり取りが実現できております。
長谷:導入の流れについては非常にわかりやすく、スムーズに進めていただいたため、助かりました。
長谷:弊社では今後、新しいオンライン上のサービスを展開しようと考えております。そのときに、専用の電話番号を増設し、弊社のそれぞれの電話番号を分けることで、効率的なお問い合わせ体制を構築しようかと考えております。
長谷:着信拒否したい電話番号をスマートフォンのアプリ(VoiceX Mobile)上で設定できるようになるとより使い勝手がよくなると思いました。
現状、着信拒否設定はVoiceXの管理画面からしかできないので、その機能をVoiceX Mobileから行えるようにしていただきたいです。